Surface Goをモバイルマシンとして、メインマシンとして使って気がついたこと

Microsoft Sruface Goを使って数ヶ月が経過しようとしています。一昔前のネットブック(UMPC)を所有していた私からすると、かなり性能が上がっていると実感させられています。(当時はWinXP / RAM2GB / Atomというスペックで1kg台なので)

タッチパネルも含め、非常によくまとまっているPCであると思いますし、開発も(言語や動かすツールを選ぶにしても)ひととおりできるPCですごく気に入っています。使っていて気になるポイントなどを含め、今後購入する人向けにまとめたいと思います。

購入するなら、少し高いけど『128GB / Intel 4415Y / 8GB RAM / Wi-Fi』モデルがオススメ

先に、LTEの有無に関しては使用する人によって異なりますが、モバイルで使う人はWi-Fiルータを持ち歩いているだろう、ということを前提に記載します。

Surface GoはメモリとSSDの違いで2つのモデルが用意されています。メモリは性能に関わってくるところなので作業内容で決めるといいと思いますが、SSDは記憶領域なのであまり関係ない、と思われているかもしれません。
しかし、Surface Goの場合だと128GBモデルを選んだほうがいいと思います。なぜならば、『SSD』搭載である点です。技術仕様を確認すると、安価なモデルには『eMMC』が搭載されています。一般的に、eMMCはSSDよりも遅いとされています。そのため、外出先でちょっとした作業を行うとき、弊害になる可能性があります。

私の使い方では容量が足りていますが、書き込み時間等で待たされることが少なくなるため、SSD搭載モデルがオススメです。また、Chromeはメモリを爆食いすることで有名であるため、結果としてこのモデルになるのではないかと思います。

Celeron 4415Yは必要十分な性能を持つ

私が勉強会でさらっと使ったり、ちょっと発表したり…というようなことに使う分には大きな問題がないといっても過言ではありません。SSD速度も早いこともありますが、必要十分の性能を持っていると思います。開発作業もBrowserSyncを導入したフロントエンド開発を勉強会で試したこともありましたし、Azure Functionsの開発もストレスなく行うことができています。

ただ、開発を行っていく中でたくさんツールを導入していくと、性能不足になる可能性は大いにあると思っています。そのため、「どのような作業を行うのか」という主軸を持った上で考えて購入すればいいと思います。

Surface Goのキーボードは若干不満

モバイル用に購入したのであまりこだわりないですが、Surface Goのキーボードには不満があります。大きな要因は『親指がタッチパッドに触れてしまう』という問題があるためです。キーの大きさ、入力感は(USキーボードにしていることもあり)サクサク入力できます。一般的なUS配列であるため、デメリットもUS配列をそのまま引き継いでいますが、それ以上に変にキーの大きさが変わるとブラインドタッチに響くことも挙げられるため、デメリットがメリットを追い越している状況です。
ただ、マウスが動いてしまうのはタイピング時に変換が勝手に確定されてしまうこともあるため、唯一の不満点です。

設定で切り替えることもできるため、設定してしまえば、ということになってしまいます。ただ、一般的なWindowsPCでついているタッチパッド無効化ボタンで無効化にできないため、毎回設定画面から設定しなければならないという問題があります。

有効化するには非常に簡単で、タッチパネルのボタンをひと押し…なのですが、これが搭載されれば本当に最高のタブレットになるのにな、と思わされてしまいます。(もちろん、それが良いこともわかりますが)無効化時はタッチパネルやSurface Penを活用していますが、たまにずれるぐらいでそこまで気にならないというのが現状です。

結局、自宅で使うときにはHHKBを使用しています。なれてしまっていることもありますが、底付き感などを疲れにくいということが大きです。省スペースなこともありますが、もともとあるものを有効利用して使っている感じです。もちろん、それ以外にもメリットはありますが、使い慣れているものを使うことはいいことかなぁ…と思います。

トータルバランスの取れている最高のマシン

最後のオチはここに尽きますが、非常にバランスの取れているマシンだと思います。今まで、勉強会に参加するときもMacBook Proを持ち歩いていたときに比べると気軽な格好で参加できるようになりました。とくに、カバンを小さくできているというのは非常によいと思います。

2019年6月現在の情報がベースになりますが、USB Cに唯一対応しているマシンでもあり、USB PD規格に準拠している充電器を持ち歩いていれば充電もできるため、荷物量を減らすことができることも挙げられると思います。

Surfaceがあれば開発も行うことができますし、ブログも書くことができます。もちろん、本格的な開発を行ったり、色々と動かし始めると「ちょっとスペック不足かな…」と思うところもあります。もちろん、ローカルでデバッグを行う必要があるものもあるかと思いますが、VPNなど活用することによって、うまく分散させて開発ができると思います。

とりあえず、次PCを購入するときはRAM 32GBぐらい搭載しているマシンにしようと思います。ただ、そこまで大きなプロジェクトを動かしていないというのが本音です。そこまで大きなことをすることもないですし、MySQLをちょっと動かして…とかぐらいしかないので、この運用で行こうと思います。先に熱暴走でやられるかもしれないですが、Surface Proの次期モデルが非常に気になるので、良さそうなタイミングまで待つ予定です。

Author

Masaki Osugi

(フロントエンド&&インフラ&&ネットワーク&&Web)エンジニア兼デザイナもどき。気がついたら守備範囲広がり、何屋かよくわからない存在。