a-blog CMSをVPSに導入した時の気付き

a-blog CMSというのを知っていますか?私はMovable Typeの人として活動していますが、色々と話す機会でa-blog CMSが話題として出ました。

今回、VPS上にa-blog CMSを動作検証のため導入したので、覚書。

ZIPダウンロードしたら文字化けのファイル

VPSですので、ある程度のサーバーに関する知識を持っている前提にはなりますが、a-blog CMSのサイトからインストール用のファイルのURLをコピペして、回答すると、文字化けしているファイルとablogcms、そしてomakeというディレクトリがあると思います。このなかでサーバー側で必要なのはablogcmsというディレクトリの中にあるファイル一式のみです。そのため、ablogcmsディレクトリ内のファイルを移動させたらあとのファイルは削除しましょう。

削除したファイルに関しては製作時に必要であったり、一度は目を通しておかねばならないファイルです。ローカルなどにインストールするときには確認をする必要があります。

ファイル一覧は以下のとおり。

  • omake → SublimeTextやDreamweaverなどで制作するときに予測などを表示するためのファイルが入っているディレクトリ。基本的にサーバーサイドでは不要
  • 使用著作物・ライセンス一覧.pdf → a-blog CMSで利用しているライブラリなどの一覧。同じものが [URL]/copyright.html から確認することも可能。
  • 新規インストールマニュアル.pdf →インストールする上で確認するマニュアル。私は参考にしなかった…。。。

製作者の方で初めてa-blog CMSに触られる方が必読・必要とするファイル一覧だと思われます。

htacess.txtが反映されない

これはサーバー側なのですが、VPSを使っているということもあり、基本的には.htaccessファイルよりも設定の .conf ファイルと呼ばれるものに記載します。a-blog CMSの場合、.htaccessファイルが必要(インストール時には少なくとも)らしいので、.htaccessファイルが使えるようにしておきます。

これは、AllowOverrideと呼ばれる.htaccessをサーバーの設定に反映するための設定項目が誤った設定をしていたためです。a-blog CMSを設置している設定ファイルの <VirtualHost> セクション内に以下のような記述をしましょう。

<Directory "a-blog CMSを設置してるディレクトリ">
    AllowOverride All
</Directory>

インストールして

かなり長い期間がかかってしまいましたが、インストールをすることが出来ました。(確かCMSの会の頃からこれやってた気がする。)実運用に関しては、次期バージョンのLite版が出てから考えていますが、触っていてMarkdownとかリンクのウインドウが出たりなど、リッチテキストエディタがなくても使えるような工夫がされていると思いました。

また、Markdownが使えるということは意外と驚きでした。技術者向けの書き方ですが、ブログ等は多くの人が利用するので、良いのかなぁと思います。今回導入したのは、他サイトをa-blog CMS Lite版に移動するために実環境でどのようにすればよいのか確認のためです。ローカルであれば、MAMP等を用いられたほうが良いと思います。

参考サイト