Movable Type 6、出荷開始。

Movable Typeをこのブログでは採用しているのですが、今までRC2とかついていたみたいですが、Movable Type 6がついにリリースされたみたいです。

何が変わったの?

Movable Type 5からMovable Type 6になるのに何が変わったのかを簡単にまとめたいと思います。

  • DataAPIの提供(管理画面にログインしなくてもMovable Typeの記事の編集など、Movable Typeの『データ』を扱う。プラグインなども容易に作れる(らしい))
  • Loupeの提供(スマホで画像アップロードとか。DataAPIを利用。)
  • 開発者ライセンスの提供
    → Movable Typeのテーマやプラグインを作成する時の開発や動作確認などに利用可能。
  • Movable Type Open Sourceの廃止(開発者ライセンスがあるためだと思われる)
  • 5ユーザー版の廃止
  • Movable Type ezがMovable Type クラウド版へ名称変更

ざっとこんなところでしょうか。

Movable Type クラウド版の幅が増えた。

今回、Loupeとか色々と目をつけるところは多いと思いますが、クラウド版を見てみたいと思います。

  • 今まで同様、容量は10GB。
  • 今までの一番上のプランより更にデータ保存容量の多いプランの登場(50GB,100GB)

このような感じになっています。値段は余り安くなっていないですね。約10,000円〜となっていて、やはり「企業向け」なサービスなのかもしれません。MTのライセンスとサポートが入っていても「やはり高いかな」と思ってしまいます。

Movable Type ソフトウェア版が94,500円なので、24ヶ月でMovable Typeのバージョンアップが行われることで計算すると約4,000円となります。そこからサーバー等のサポートの費用が毎月2,000円ぐらいです。それでS3のバックアップ(約1,000円ぐらい)を見たら大体サーバーの利用費は一番下だと2,000円とかぐらいになりますね…。やはり何かが起こるとS3のバックアップが重要になりますが、サーバー利用費が少し高すぎではないかな、と思ってしまいますね。(何も知らない状態だと)サーバーのメンテなども引き受けてくれるサポートもついていると考えると、安いのかなぁ…と。

また、再構築とかもこのサイトでも一時期採用していた「Starman」というPSGI(MTを高速に処理させるプログラム・モジュール群)を利用して構築し、あらゆる面でページの表示速度などを追求していますので、「再構築遅いなー」とか「再構築しているだけで飯が三回炊けるよ」とか「MTの検索結果出るのもう少し改善できないかなー」と思う人は一度使われてみたらいいと思います。

※ 2013年10月18日現在、このサイトを運営するサーバーはFastCGI(CGIの処理を早くするためのモジュール)を採用して使っています。

もし、MTezで遅い、というのであれば画像等の圧縮や画像の形式の変更、アイコンフォント等の採用を考えられるのがもっともなのかなと思います。

こんな感じですかね。Movable Type ユーザー無制限版のソフトウェア料金が少し安くなっているので、個人的にはもう少し安くなるのかなと読んでいましたが全く変わりませんでした。運用コストを求めるか、それともSix Apartからのサポートなど安心を求めるかのどちらかを撮ることは変わらないと思うので、そこら辺は費用や方針などで考えて見ればいいと思います。ちなみに、うちのサーバーはベータ版で運用していましたが、個人無償ライセンスに切り替えました。

Movable Typeの詳細は以下より

Author

Masaki Osugi

(フロントエンド&&インフラ&&ネットワーク&&Web)エンジニア兼デザイナもどき。気がついたら守備範囲広がり、何屋かよくわからない存在。